ベルベット・クラウ

『テイルズオブベルセリア』の主人公。マザーシップ作品の中では初の単独女主人公である。 シリーズ初の女主人公は『エクシリア』のミラではあるが、そちらはジュード・マティスと主人公枠を共用しており、いわゆる第二の主人公としても扱われる。全ての作品通して初の女性主人公はテイルズオブファンタジアなりきりダンジョンのメル、初の単独女性主人公は『テイルズオブブレイカー』のミカ。 秘奥義は「リーサル・ペイン」｢絶破滅衝撃」｢インパルス・ディザイア」、協力秘奥義は「イニュメラブル・ワウンド」（要：聖隷ライフィセット）、絶破滅衝撃はカイル・デュナミスの「絶破滅焼撃」と一文字違い。 ある日、アルトリウスの聖隷であったシアリーズから協力を申し込まれ、彼女がこれを受け入れたことで、村の一件で強大な力を得て世界の救世主となり、聖寮の長に上り詰めたアルトリウスへの復讐を開始するシアリーズの手引きによって脱獄した彼女は、目的の為なら手段を選ばないようになり、まさに災厄を振り巻くような手段を取る。やがて民衆から『災禍の顕主』の名で呼ばれるようになり、次第に自らも自称するようになる。 ゲームコラボはブラッディロアシリース。１の主人公の大神ユーゴ、４のメインヒロイン、似て非なる者の霧島凪。３の主人公、生まれ得ざる者のシオン。エクストリムの主人公、フェニックスのクロノス。そして２のメインヒロインは野々村売り子。 ライバルのゲームコラボ『テイルズオブグレイセスＦ』になる。ウィンドルとラントの家族はアスベル・ラント、風花のソフィ・ラント、ヒューバート・オズウェル、シェリア・バーンス、マリク・シザース、パスカル、リチャード、ラムダ・アンゲラスとラムダ・テオス、そしてフォドラクイーンとリトルクイーンである。 次のキャラコラボ、『テイルズオブアライス：ビヨンド・ザ・ドーン』は、２０２３年発売された。そのキャラクターはアルフェン、シオン・ヴィメル・アイメリス・ダイモ、リンウェル、ロウ、テュオハリム・メルケル・イルルケリス・ナアモ、エルデ・メナンシア、そしてナザミル・ヒルドリスである。 そしてライバルのゲームコラボ『テイルズオブゼスティリア』になる。導師アルトリウスの息子のスレイ、ハイランド姫のアリーシャ・ディフダ、ロゼ、ミクリオ、ライラ、エドナ、デゼル、未来のザビーダ、憑魔のルナール、そして悪役は災禍の顕主、憑魔のヘルダルフとマオテラスである。